とらねこ大将からのお手紙…子どもたちの心に芽生えた“想像”と“創造”
- 多彩なプログラム

それまで一緒にすごしていたとらねこ大将からルームに突然届いたお手紙。
「友だちのへんなねこと一緒に“宇宙”旅行へ行くことになったんだ。○月●日△時にぴあぱーく妙典に宇宙船がお迎えに来るらしい。また手紙を送るから楽しみにしておいてくれ。ニャゴ…!」
とらねこ大将との少しの別れに、子どもたちは「離れたくない…」「いやだ…」と寂しさを感じながらも、「お手紙書くからね」「また帰ってきてね」と話す子どもたち。とらねこ大将は、同じルームの仲間だということを、子どもたちは自然と感じていたようです。
保育者は、子どもたちの気持ちに寄り添いながら、物語の世界を広げる環境を整えました。担任から「こもれびルームの宇宙船作戦会議をしよう」と、提案をすると、子どもたちは目を輝かせて「宇宙船を作りたい!」と大興奮。年長を中心に絵本を見ながら設計図を描いて、それをもとに大人が木材で枠組みを作り本格的に制作しました。枠組みが出来たら、子どもたちがその周りを段ボールや紙、絵の具などを使って、みんなでこもれびの宇宙船を完成させました。
とらねこ大将の旅立ちをきっかけに、子どもたちの“想像”と“創造”の世界が広がり、これから始まる遊びのテーマに向けて、わくわく・ドキドキの種がまかれています。
このように、絵本を通して子どもたちの心が動き、仲間とのつながりや創造する楽しさを感じながら、自分たちの世界を広げていく姿が見られました。





